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スターリングラードの戦い 占領の証18

 地球連邦陸軍の分隊には、「歩兵分隊」の他に「対戦車歩兵分隊」と呼ばれる部隊があり、1個「歩兵小隊」の中に1つ組み込まれていた。主に、歩兵分隊の援護を行い、1人が対戦車「M75A1バズーカ」を、残りの兵士が使い捨ての「RPG-76対戦車ロケットランチャー」を装備していた。だが、それはあくまで物資がきちんと調達できる平時の編成であって、戦時中はどうなるか分からない。実際、ソコロフの所属する中隊で「対戦車分隊」として機能しているのは他にいないぐらい不足しているのであった。(ちなみにソコロフ達は、「対戦車分隊」であり、ミックがバズーカを装備していた。)
 その代わり、一年戦争勃発後、設置型の対戦車ミサイルを改良した対MS誘導弾「M-101A3リジーナ」を装備した「対MS特技兵小隊」という部隊を編成した。部隊の兵士の大半が対戦車特技兵や砲兵出身の者が多かったため、基本的に要領が同じの対MS攻撃に関しては問題はなかった。しかし、MSという巨大な兵器を前に怖気づいて逃げ出したり、奮戦むなしく全滅したりすることが多く、消耗が著しかった。それでも、死ぬ気でザクに立ち向かう姿は、他の兵士たちの士気を高めることになり、やがて、しばしば軍のプロパガンダに利用されるようになった。

「キース、バズーカの弾を頼む」
 バズーカを使うには、最低でも2人は必要である。1人で装填して撃つには重く、また時間がかかるため、別にバズーカの弾薬を装填する「装填手」も同行していた。
「ちょっと待ってろ・・・」
 ミックが射手で、キースが装填手。そしてソコロフがそれを援護する役目を担っていたが、援護するソコロフが外に飛び出してしまった。これでは装填手であるキースが1人で装填を援護を行わなければならない。
「くそっ!ソコロフのやつめ!どこに行きやがったんだ?」
 いきなり飛び出し、目の前から消えたソコロフに、ミックは憤りを覚えた。
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theme : 自作連載小説
genre : 小説・文学

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