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決心14

 月の大西洋連邦本部であるプトレマイオス基地。ここでもまた、ヘリオポリスの事態を映像で観ていた。
「まさか、ヘリオポリスが狙われるとは。目的はやはり・・・」
「そうだろうな。それ以外に襲撃する必要はないだろう。あれの動きは?」
 「あれ」の意味が分からず、ドルスト少佐は聞く。
「“あれ”とは?」
 あきれたように上官のケルシー大佐は答えた。
「ほら、ヘリオポリスで建造していた船のことだ。まさか“あれ”までも奪われることはないのだが・・・」
 何か言葉が続いている、とドルストは察した。
「全部奪われた方が良かったのではないかと思ってな」
「やはり、アラスカはこの計画を快く思っていないのでしょうか?」
 あっさりと答えられた。
「まあな」
 話しているうちに、何か通信が入った。
「どうした?」
 通信室から連絡が入る。
『司令。さきほど我が軍の救難コードらしき信号をキャッチしました』
「アークエンジェルか?」
『いえ、規模としては小規模です。想定サイズはおそらく救出艇ぐらいです』
 付近で沈められた艦の脱出船かと考えていたが、そんな情報は入っていない。
「分かった。そのまま追跡しろ。それと、“ドワイド”、“デービッド”、“アイゼンハワー”の3隻の発進用意をしろ。救出艇を出迎えてやれ」
『了解しました』
 ドルスト少佐の分艦隊の艦の名前が全部挙がった。
「では、私も」
「ああ、すまんな。出迎えという形で頼むぞ」
 それから数分後、3隻はゲートから発進した。
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theme : 自作連載小説
genre : 小説・文学

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