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スターリングラードの戦い 戦車の守り人4

 作戦会議中の間にも、ジオンの攻撃は続いていた。絶え間ない機関銃の音が鳴り響き、今にも防衛線は崩壊してもおかしくない。
「戦車は何両ある?」
「1両です・・・」
「1両!?他はどうしたんだ!」
 人民委員が驚くのも無理ない。
「全て、ジオンの攻撃でやられました」
「そうか・・・仕方ない、作戦変更だ。戦車を包囲網から突破させ、付近の「第227戦車連隊」に合流させる。我々は突破支援をする。いいか、あくまで戦車の脱出を第一と考えるんだ。最悪の場合、工場は放棄しても構わない」
 あくまで「戦車の脱出」が第一ならば、歩兵隊が全滅する可能性が高い。人民委員もそれを覚悟の上でだろう。
「ズボフ少佐。まずは、操車場に向かい、貨車から武器・弾薬を調達しましょう。あそこならまだ敵の手に落ちてはいないはずです。そこまでの進路の確保をお願いします」
「だが、戦車がそこまで行けるかが問題だ。特に「ザク」に遭遇すると厄介なことになる」
「人民委員殿、そこは我々にお任せください。屈強の対戦車部隊がまだ残存しております」
「おお、頼もしいな。援護は少佐の「第58特別中隊」に任せよう。周辺の制圧には「第4混成中隊」を。ヤコヴィッチ中尉。戦車を頼んだぞ」
 そう言うと、人民委員は地図を指差した。
「よし、まずは操車場までの進路確保だ。随時部隊を前に出させろ!」
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theme : 自作連載小説
genre : 小説・文学

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