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決心10

 突然ドックが次々と爆発し、作業員を巻き込んで辺りは爆風に包まれた。
「うわっ、うわああ」
 管制室は一瞬にして艦長たちと一緒に廃墟になった。
「な、なんだ!」
 通路を通っていたナタルとノイマンは爆風で吹っ飛ばされた。

 一方、コロニーの中ではミゲルたちのジンが周辺施設を攻撃し始めていた。
「よし、行くぞ」
 イザークの掛け声で混乱の中、どさくさまぎれに突入隊員が工場へ攻撃を開始した。ジンに対して地球軍は自走砲や対空ミサイルで応戦するが、効果はなく逆に潰されていった。
 3台のトレーラーが工場の搬入口から出たところで立ち往生になっていた。トレーラーの中身は明らかにモビルスーツが入っているのが分かる。目的はこの新型モビルスーツを奪取することだけだ。侵入に気づいたらしく、付近の地球軍兵士が迎撃をし始めたが、むなしく次々と倒れていく。
「運べない部品と施設は全て破壊しろ」
 簡単に言えば奪取するのはモビルスーツだけで、それ以外はいらないということだ。3台しかないことに気づいたイザークは、
「報告では5機のはずだが・・・残りの2機はまだ中なのか?」
 クルーゼ隊長は5機あると言っていたから間違いないだろう。だがまさか、残りの2機は起動したのか。
「俺とラスティの班で行く。イザークたちはそっちの3機を!」
 アスランがそう言ってラスティたちと一緒に工場の搬入口へ入って行った。
「任せる。各自搭乗したら、自爆装置を解除しろ!」
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theme : 自作連載小説
genre : 小説・文学

だまされたのか?改革クラブ

29日、改革クラブの構成員の1人である姫井由美子議員が、突然民主党離党を撤回。これは一体どういうことだ?4人をだまして追い出そうとしたのか?それにしても手口がひどすぎる。さっさと次の選挙では落選していただきたいものだ。撤回された改革クラブの構成員・・・

theme : 民主党
genre : 政治・経済

決心9

 港の警備センターから連絡があったらしく、アラートが新造艦に乗艦する艦長たちのいる管制室に鳴り響いていた。
「艦長・・・」
 副長が不安げに艦長にささやいた。
「あわてるな。うかつに騒げば向こうの思うつぼだ」
 ざわめく部下たちをだまらせるように怒鳴った。
「対応はヘリオポリスに任せるんだ」
 ここは中立国のコロニーだ。自分たちが動くわけにはいかない。
「艦長、警備センターから連絡です」
「ちっ、こんな時に!文句でも何でも聞いてやる」
 回線を回すと管制員が何やらさわいでいた。
『ザフトのモビルスーツが急速接近しています!』
 受話器から声がもれている。かなりあわてているらしい。
「な、何をやっていたんだ!防げなかったのか!」
『こっちは作業用のモビルアーマーだけです。さっき、フラガ大尉の部隊が迎撃に出ました!そっちの艦もなんとかしてくださいよ!』
 どうやらザフトがヘリオポリスに向かっているらしい。港の防衛部隊じゃ支えきれないのは、無論分りきっていることだったが、それでも管制室はどよめく。
「分かっている。いざとなれば艦は発進させる!」
 受話器を乱暴に置いたあと、
「ラミアス大尉を呼び出せ。「G」の搬送を急がせい!」
 付近にいたナタル・バジルール少尉とアーノルド・ノイマン曹長に告げた。
「物資の搬送を開始しろ。くそっ!中立だからって大丈夫かと思ったらこうなったか!」
「艦長。我々はどうすればよろしいのでしょうか?」
 「G」に搭乗する5人のパイロットたちが自分たちへの指示を求めて訪ねてきた。搬送終了後、彼らは立派な地球軍のトップガンとして頑張ってくれるだろう。
「ああ、君たちは先に艦へ行っててくれ。私たちは後で行く」
 パイロットたちは答えようとしたが、突然の光景に目を見張った。

theme : 自作連載小説
genre : 小説・文学

決心8

 スコープで遠くを覗くと、道路に例の地球軍の新型兵器がいた。
「クルーゼ隊長の言ったとおりだな」
 クルーゼ隊のエースのイザーク・ジュールが冷静に言った。きれいな顔立ちをしているが、外見とはそぐわない感情を表に出すことが多い。
「つつけば慌てて巣穴から出てくるって?」
 同じくエースのディアッカ・エルスマンが冷たく言い放った。金髪で浅黒い肌という陽気な外見の持ち主だが、皮肉屋だ。
「やっぱり間抜けなもんだ、ナチュラルなんて」
 イザークは見下したように笑いながら時計を見ると、もう間もなく時間がやってくるぐらいだった。
 ちょうどその時上空は港を突破したジンが飛んでいた。
『お宝を発見したようだぜ。セプターS、第37工業区だ』
「了解。さすがイザークだな。早かったじゃないか」
 仲間の連絡を受け、軽く褒めるのは緑服でありながらもエースであるミゲル・アイマンだった。彼らは港を突破し、いらない部品や敵部隊を排除するのが役目だ。


 
 

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genre : 小説・文学

決心7

「歩けるか?」
 まわりを見るとさっきまで乗っていた車が転がって、煙を噴き出していた。
「は、はい。行けます」
 港はもう目と鼻の先だ。ちょっと走ればたどりつく。
「ちっ!ザフトは一体何をしやがる!」
 ジンは周りのミサイルカーなどを掃討したあと、何かを援護しながら撤退して行った。
「教授、あれは一体・・・」
 よく見るとジンとはまったく違う形のMSが3機、飛んでいった。ここから発進したとなると、これはザフトのMSではない。では、あれはどこのMSだ?
「おそらく地球軍が開発していた新型機動兵器、「G」だ」
「つまり、あの3機はザフトに奪われたってことですか?」

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genre : 小説・文学

決心6

 カーブしようとしたらいきなり角からミサイルカーが突っ込んできた。
「うわっ!いきなりなんだよ」
 教授がわめいた。だが、そのミサイルカーは僕たちの前方でザフトのモビルスーツ「ジン」の攻撃をまともに食らって爆発した。
「うおおおっ・・・・・・」
 目の前がひっくり返り、そのまま何かぶつかった。そのまま僕は目を反射的に閉じた。誰かがわめいている声と爆発音を聞き逃しながら。
 何分ぐらいたっただろう。いや、何秒ぐらいたっただろう。いつのまにか僕は目を開けていた。
「お、おい。グレイ!グレイ!聞こえるか?見えるか?」
「・・・・ん?」
 そ、そんなにゆすらなくても大丈夫ですよ!
「きょ、教授・・・教授!だ、大丈夫ですか?け・・・けがは?」
「無事だ。けがはない。お前は?」
 見える範囲で探すとひざにかすり傷があるくらいだ。
「ああ、大丈夫です。僕は平気です」
 

theme : 自作連載小説
genre : 小説・文学

北島まもなく200

100M平泳ぎで金メダルを獲得した北島
 ついに2大会連続で金メダルをとった北島康介選手。だがまだ200Mが待っている。再び北島は金メダルを取れるか?

theme : 北京五輪
genre : スポーツ

まさかのロシア再進攻 グルジアはどうする?

グルジアで展開するロシア軍
停戦が締結されると思われたがなんとロシアがグルジアに再進攻。EU各国やアメリカは停戦訴え、フランスのクシュネル外相らが主にロシアのラブロフ外相と停戦に向けて動くそうだ。
 自分としてはヨーロッパではもう紛争は起こらないかと思ったが、予想としては今年いっぱいは続きそうだ。

theme : 海外ニュース
genre : ニュース

決心5

「お、おい・・・きみの父さんから聞いてなかったのか?」
 どうやら教授は知っているのかと思いこんでいたのだ。
 たしかに父さんからそういう話を聞いたことがある。何度か考えたことがあったがまだ決めていなかった。もしかしたら、こういうことになることを予想して、父さんはあらかじめ僕を入隊させたのだろう。だとしたらこれは卑怯な話だ。コロニーが危険になったら自動的に軍に入らされるなど、そんな馬鹿な話はあり得ない。
「は・・・はい」
「まったく。どこで食い違ったんだ・・・でもまあ、詳しく話す必要はないだろう。この状況を見ればな」
 そう、今の状態は契約内容とほぼ一致していて、そして勝手に軍に籍を置かれる。中立国のコロニーに住む僕としては思ってもいないことだった。
「そろそろだ。港に着いたら着替えるんだぞ。いいな?」
 目の前には港の入口と思われるゲートが見えてきた。なんとなくこれからの行動が予想できたような気がする。
「はい」

theme : 自作連載小説
genre : 小説・文学

決心4

「え?なんですかこれ?」
 袋を渡されその中身を見るとなにやら制服のような服だった。
「これからキミがずっと着ていく制服だ。大事に使えってくれよ」
 中をあさっているとなにやらカードのような物が出てきた。
「認識票?番号・・・」
 服を取り出すとそれはカトウ教授が着ている白い地球軍の制服と同じ物だった。
「こ、これは一体・・・」
 教授はあたかも当たり前のように言った。
「ああ、それはキミが使う地球軍の制服だ。他に帽子と認識票が入っているから確かめてくれ。階級は制服に付いているからな」
「い、一体いつ僕が地球軍に入隊したんですか?」

theme : 自作連載小説
genre : 小説・文学

決心3

「お、おい。何だこの振動は!」
 ただの爆発事故ではない。表の港口から何かが入ってくるのが見えた。
『ただちに避難してください。繰り返します・・・』
 コロニー側から避難命令が発令された。人々がなだれになって逃げていく。その列の頭上にはザフトの誇るMS(モビルスーツ)
「お、おい!そこのキミ!早く逃げろ!」
「な、何があったのですか?」
 男は地球軍の軍服を着ていた。
「ザフトがヘリオポリスに侵入したんだよ!」
 表からザフトが侵入したのなら裏口はまだ大丈夫に違いない。
「裏の港口はどうやって行けばいいんですか?」
 答えてもらう暇もなかった。
「き、キミ!待て!」
 聞いていられる場合じゃない。というか何で中立のコロニーに地球軍がいるんだよ。
「キミ!グレイ・ホーカーだろ!」
 突然自分の名前を呼ばれた。なぜ知っているのだ?その人をよく見ると、
「あ、あなたはカトウ教授!」
「ああ、そうだ。そんなことよりもこの車に乗るんだ!」
 カトウ教授という工学系の人の後ろには軍の所有物と思われる車が停まっていた。
 彼はヘリオポリスの工業カレッジの教授でゼミを開いている。僕も何回か話したことがあるが、まさか地球軍に所属しているとは考えもしなかった。
「ゼ、ゼミの人達と一緒じゃないんですか?」
 車を飛ばしていてうるさいが、僕は聞いてみた。
「今日はたまたま出張だったんだ。だから生徒とは別々さ!」
 出張って、地球軍の仕事なのか。
「そんなことよりも、着いたらこの服に着替えるんだ」

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プロフィール

すけさん

Author:すけさん
ご覧いただきありがとうございます。

職業 鉄道員
趣味 ガンダム・ 旅行・鉄道

好きなアニメ ガンダム系
好きな映画 プライベートライアン ブラックホークダウン
好きな音楽 ポルノグラフィティ・いきものがかり

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